もやもやを考える〜仕事産前編〜
母でも仕事もがっつりやります!
という、ワーママには私はなれませんでした。
私も子供を産むまでは仕事第一!
とまではいかなくとも、仕事が好きな人でした。
男子にも負けないように、自分が出来ることは最大限に。
やればやるだけ周りに評価してもらえたし、
頼られるし、役職はなかったけど、
それなりの裁量も与えられ仕事することが楽しかった。
その先になにか幸せがあるに違いないって思っていたけれど、
そんなものは存在しないことに薄々気付き始めたアラサー時代。
そもそも男尊女卑気質な社風。
なんちゃって女性推進企業です。
頑張りを認められたとしても、気づけば若手男子社員のほうが昇格してる。
たとえ役職者になったとしても、数年経ち見かけないと思ったら、地方に異動になっていたり。
そして、残業ありきの管理職。
このまま働いところで何になる⁈
そうだ、子供を産もう!!
これってひとつの逃げだったのかなぁ。